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「20代の全て」
「20代の全てを捧げた」といっても過言ではない会社を離れ、
そのご挨拶、これまでのお礼とそれから今後の事をご報告に
「そろそろアポをとらなければ・・・」と
のんきに手土産を考えている矢先、その訃報を耳にした。

「遂にこの日が来てしまった・・・」
現実とは俄に信じがたい出来事だが、
そんな冗談を誰が口にするというのだろうか。
しばらくは一日がもの凄く長く感じていた。
表現する事(絵や文章を書いたり)に若干、躊躇していたり
きっとこれが「気持ちの整理がついていない」っていう状態なのかな
とも思ったり。


私は限られたチャンスを無駄にしたくはなかった。
そのチャンスがなかった人にもそれを還元したいと思った。
色々な場面で講演や取材など、
直接言葉に触れる事ができる時には、
いつでもそれを書き留めた。

今後はこの場を借りて少しずつ残していきたいと思っています。
(ただし「そのまま」とは限らないですが。笑)



私が辞めたのは、「会社」という組織であって
「シュウウエムラ」というスタイルを辞めたわけではなく
そういう意味で、私の中の・・・と、いうよりも
私自身である「シュウウエムラ」は現在進行形として続いていて
それは、「ひとつの生き方」としての「シュウウエムラ」で。

もはや「シュウウエムラ」という生き方を選択している私にとっては
目に見える形での「シュウウエムラ」がこの世を去ったという現実は
大きな衝撃であった事は間違いないが「悲しみ」という感情は
全くと言っていいほど無かった。

ただ、日に日に「それがなんであったのか」という事を
痛感せざるを得なかった。
それを感じながら「この感覚は、おそらく一生続くのだろう・・・」
とも思った。


そして、「シュウウエムラ」が遂に歴史となり
一時代が終わりを告げたのだと思い、
それと同時に「新しい時代の幕開け」を感じている。

より、クリアーに、還元された
「シュウウエムラ」というスタイルが
そこには見えているのではないでしょうか。
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